1960年代の名護市嘉陽の水田風景
写真データを整理していたら、1960年代あたりの名護市嘉陽の水田風景が出てきました。
写真は山田實写真集『こどもたちのオキナワ1955-1965』(2002年、池宮商会出版部)より「嘉陽にて」です。
この前、嘉陽を訪ねて水田を見せてもらったばかりだったので、
写真で見る水田の広さにはビックリです。
嘉陽の田んぼは
1980年代後半から1990年代当初にかけて全く無くなってしまったとのことで、
若い人たちの手で、今、少しづつ復活しているところでした。
水田で働く写真の子どもたちは、今70歳台でしょうか。
それほど遠い昔のことではないのだと思いました。
関連記事