今日の最新ブログを読む♪
歴史・文化
|
名護市
ぷかぷか
——無縁の縁(えにし)を紡ぐ——
418年後にデューラーの真筆と認められた肖像画
2022/09/12
ドイツルネサンス
アルブレヒト・デューラー『若いヴェネツィア女性の肖像』 1505年、 美術史美術館(ウィーン)
デューラーの二度目のイタリア旅行(1505-07)の中で描かれた作品。
未完成のままに残されたようだ。
1923年にリトアニアの個人コレクションで発見されるまで、デューラーの真筆として認定されていなかった。
418年ぶりの発見であり、再評価になる。
このように美しい絵が個人コレクションとして埋もれていたのだ。
信じられないような気がする。
タグ :
デューラー
肖像画
Tweet
同じカテゴリー(
ドイツルネサンス
)の記事
嘲笑する阿保たち
(2022-10-09 19:52)
海の怪物に攫われる女性:デューラー
(2022-09-14 00:30)
被害者として振る舞う権力者
(2022-09-04 23:54)
教皇が皇帝に戴冠し、悪魔が広げる贖宥状
(2022-03-27 12:00)
資本主義の精神にとって、世界の終わりは希望の日だった
(2022-03-26 12:00)
領主のいなかった時代のアダムとイヴ
(2022-03-24 12:00)
Posted by 具志堅 要