418年後にデューラーの真筆と認められた肖像画

418年後にデューラーの真筆と認められた肖像画
アルブレヒト・デューラー『若いヴェネツィア女性の肖像』 1505年、 美術史美術館(ウィーン)

デューラーの二度目のイタリア旅行(1505-07)の中で描かれた作品。
未完成のままに残されたようだ。
1923年にリトアニアの個人コレクションで発見されるまで、デューラーの真筆として認定されていなかった。
418年ぶりの発見であり、再評価になる。
このように美しい絵が個人コレクションとして埋もれていたのだ。
信じられないような気がする。

418年後にデューラーの真筆と認められた肖像画



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